第1日(5/22月)(成田→Madrid)
家を出たのは7時15分、成田線で成田駅へ。都心への通勤と逆方向なので車中は楽。成田で「成田エクスプレス」に乗換えだが、時間が2~3分しかないのに階段が狭くて大混雑、乗り遅れそうになって慌てたが少しは待ってくれたのかなんとかセーフ。その後も対向列車待ち合わせもあったりしてJRも結構のんびりしている。
久しぶりの成田第2ターミナル、結構の混み具合だ。
2日前に宅配発送した荷物の引取りに20~30分を要し若干想定外、これもあらかじめ計算に入れておく必要あり。
ユーロのcashを全く持たないため3Fで銀行に行くが長蛇の列、これも時間がない時は焦るかも。それにしても、ドルcashでユーロを買えませんでしたっけ。手荷物内のパソコンが今風の軽量PCではないために制限重量8㎏をオーバー、入れ替えを強いられる。
さて、今回のMadrid行きはCopenhagen経由の11:40発SK(スカンジナビア航空)便、機材はAirbus A340なので日頃ジャンボ機を見慣れた目にはこじんまりしている。そのせいか機内はほぼ満席、飛ばす側にとっては効率的なのだろう。日本人が圧倒的に多い。
CopenでのAirbus-A340
順調に飛んで現地時間16時すぎCopen着、時差7時間なので日本時間は23時すぎになる。全く眠くならずヨーロッパ内乗換えターミナルに向かう手前でパスポート審査があった。この後Madridでは何のチェックもなかったのでこれがユーロ圏への入国審査ということだったのだろう。
Copen空港のパスポート審査
乗り継ぎは1時間10分後の17時20分発SK便だがSpanair(スペインのEU域内専用航空?)との共同運航で機材はA320、ますます小さく一列6人がけ。
ここで機内放送がスペイン語で始まりいよいよ来たかという感慨が。しかしその話すスピードはメチャクチャ早く、決まり文句とわずかの数字しか聞き取れない。機内の飲食はすべて有料だった、無料と思って注文した日本人もいたようだが。Madrid Barajas空港着は21時(日本時間は朝の4時)少し前。 この空港は古いのか、設備も旧式でそんなに大きくなさそうだ。何のチェックもなく荷物だけ引き取り迎えのバスでホテルへ。CLARIDGE HOTEL MADRIDは市内の空港寄りにあるらしくわずか15分で着く。(21:45) ちょうど日暮れだ。
空港地下道から出ての道路標識(バスから)
日没のMadrid(夜も9時半す ぎになっているのに、バスから)
当然眠いのだが、気も昂ぶっていて眠れる感じではない。荷物を落ち着けてからHotel 1FにあるBarに行き遅い夕食にする。11時を回っているのに客の出入りは激しい。Pincho de tortilla、Ensaladilla rusa にcervezaで14ユーロ(2人分で約2000円)ぐらい。
部屋に戻ってシャワーをすませ、PCをセットしたり荷物整理をしたりして寝床に入ったのは0時(日本時間、朝8時)近く。しかし、いくら寝ようとしても、枕をいろいろ調整してもダメなものはダメ・・・
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